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投資信託と銀行預金の違い

投資信託は銀行預金とどこが違うかご存じですか?

投資信託を買う上で、大事なことですのでしっかり確認しておきましょう。

銀行預金は一定の利子を約束

銀行は預金として集めたお金をひとまとめにして、資金を必要としている会社に貸し出し、利子を受け取っています。この収益が銀行の収益源のひとつになります。
預金者に支払われる利子はこの利息収入から支払われています。ただし、銀行がたくさん収益を上げても、逆に収益が少なくても、預金者に支払われる利子はかわりません。
このように、銀行預金の特徴は、「元本を確保」して、「利子の支払いを約束」している点にあります。

これに対して、投資信託は集めたお金を増やすという仕組みは同じですが、集めた元金の増やし方(運用の仕方)、儲けの分け方が銀行預金とはことなるのです。

銀行預金について

投資信託は実績配分

まず、投資信託では、一定の利子を目標とすることがあっても、約束はしていません。
集めたお金を増やすことに成功したら、元金は増大し、お金出してくれた人に還元できます。たくさん儲かれば分け前は増えますし、まったく儲からなければ分け前はもらえず、元金が減ることもあります。
また、銀行預金はどの銀行であっても、その仕組みや利子に大きな違いはありませんが、投資信託は商品によってお金の増やし方や期待できるリターン(増える額)が大きく違います。
銀行預金なみのリターンを目標としているものから、株式市場へ投資することで大きなリターンを目標としている投資信託まで様々です。

まとめると、投資信託は、

(1)はじめから一定の利子を約束していない
(2)投資する対象によっては大きな収益を得ることも可能
(3)元本をあらかじめ保証していない
という3点が銀行預金と違う点です。

投資信託のリターン

一定の利子を約束していないということは、運用の成果次第で利子(投資信託の場合は分配金や元本の増減に相当)が増えたり減ったりするということになります。どの銀行に預けても利子に大きな違いはありませんが、投資信託は運用成果によって大きな違いがでるため、商品、運用会社の選択がとても重要です。

銀行預金の「元本確保」も1千万円まで

2005年4月から銀行のペイオフ解禁が完全実施され、利子のつかない決済性預金以外は1千万円までの元本と利息しか保護されないことになりました。銀行預金は安全というイメージそのものを考え直さなくてはいけない時代になっているのです。

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