ファンドマネージャーとは
ファンドを運用する人または機関(委託者)。投資信託など、不特定多数から多くの資産を預かって それを運用して増やすということは専門的な知識や経験を持っているだけでなくそれを支えるバックアップ体制を持っていることが必要である。
従ってファンドマネージャーはアナリストやストラテジストといった、業界からの情報や、分析操作といったサポートを受けることができます。

■アナリストとは
通常、証券アナリストのことである。
企業の財務分析、業界分析、経営者インタビューなどをもとに、株式の投資価値の分析・評価をおこなう。多くの場合、証券会社や運用会社の調査部に所属し、彼らのおこなった企業の分析・評価が、個人投資家、機関投資家、ファンドマネージャーに提供されて運用判断に活用される。債券の信用分析をおこなうクレジット・アナリストなど、各種タイプのアナリストもいる。

■ストラテジストとは
マクロ経済の動向や各種産業の動向から投資対象財の市況を見極め、投資の方針や運用方法といった投資の具体的戦略を設計する者のことをいう。
ファンドマネージャーの役割
(1) ベンチマークの決定
■ベンチマークとは
目標基準、または対抗指標。運用の世界においては、その運用実績を測定し、評価するための基準をベンチマークと呼ぶ。
日本の株式の場合は、日経平均やTOPIXをベンチマークとすることが多く、投資信託の場合は、その運用対象に対応したインデックスがベンチマークとなることが多い。
(2) ユニバースの作成
■ユニバースとは
資金を、ある一定の運用目的に沿って選別した投資商品の集合体のことをユニバースという。
(3) 実際の運用
逆に、「アクティブ運用」では、ベンチマークとの比較でより良い成果を得ることを目指します。そのために、調査部門にアナリストを配置したり、各種の情報機器での市場や・株価の分析を行ったりします。
ところで、ファンドマネージャーは、好き勝手に売買できるのかというと、そうではありません。運用会社の最高の意思決定機関である運用会議(役員などで構成)の決定に従い、売買をする前に運用計画を策定し、責任者に承認を得てから実際の売り買いを行うことになります。株式ファンドの運用は、だいたい以上のような考え方で行われています。
■パッシブ運用とは
アクティブコストを払っても超過リターンは得られないという考え方に基づき、市場が効率的であると見直し、市場の平均的なリターンを追求する投資手法。
■アクティブ運用とは
ベンチマークとなる市場インデックス(日経平均株価やTOPIXなど)に対して、相対的に高いパフォーマンスを出すことを目的に、インデックスとは異なるポートフォリオを構築する運用手法のこと。
アクティブ運用には、トップダウンアプローチとボトムアップアプローチがある。
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