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今こそ、投資信託を

国内株式型から選ぶ

運用成績はファインドマネジャーの腕次第

日本株に魅力を感じる人や中長期的に見て日本株はまだ上がると思っている人には、国内株式型のファンドが向いてます。
国内株式型は、資金の70%以上を株式で運用するファンドで、その名の通り主として国内株式に分散投資します。株式の組み入れ比率を高めることで、ハイリターンを狙うタイプの商品となっています。


運用のプロが目指すのは、トピックスなどのベンチマークを上回ることです。例えば、トピックスが年間15%上昇すれば、15%以上の運用成果が目標となります。ただし、株式投資は中長期運用が基本ですので、ファンドマネジャーの腕の良し悪しは長い目で判断を下すことが必要でしょう。

国内株式型の分類

運用対象の上場株式数などで種類を細分化

世界に分散投資

どのような種類の株式に投資するかによって、国内株式型は一般型、大型株型、中小型株型、店頭株型、特定産業型に分類ができます。
・一般型
投資対象を絞り込んでいないファンドで、幅広い業種、銘柄に分散投資しています。
・大型株型
主として国内の大型株(上場株式数2億株以上)に投資するファンドです。バブル期には流動性の高い大型株が上昇相場の主役を演じたこともあって、大型株型ファンドも人気を集めていました。しかし、一般には大型株は株価が大きく動きにくいために、バブル崩壊後は少なくとも主役の座から降りてしまいました。株価が動きにくいとハイリターンをねらいに行くのが難しいからでしょう。
・中小型株型
主として国内の中型・小型株に投資するファンドです。一般には、中小株は比較的値動きが軽いためハイリターンを狙いやすくなります。過去の実績を見ても高い運用パフォーマンスを残しているファンドの多くは、この中小型株型です。成長性の高い企業が多いため株価の上昇も期待できますが、不況の抵抗力が弱いためちょっとしたことで倒産する恐れもあります。ハイリターンが狙えるということはハイリスクも生じてしまうということです。
・店頭株型
主として国内の店頭株に投資するファンドです。店頭株には新興企業が多く、上場予備軍とも呼ばれています。このため、店頭株は総じて上場している中小型株よりも規模が小さく、よりハイリスク・ハイリターン型といえます。
・特定産業型
主として国内の特定の業種に属する銘柄に投資するファンドです。投資対象は時流の産業や業種になります。

値上がり益追求型中心の安定運用型

銘柄選択の基準はファンドによって異なってきますが、「成長性」か「割安感」のどちらかを重視している商品が多くなっています。前者は利益成長力の高い銘柄を中心に運用するタイプで、後者はPER(株価か一株利益で割ったもの)など各種投資尺度からみて割安な銘柄を中心に運用するタイプです。


株式相場を取り巻く環境や株価の位置次第で状況は一変していますが、どちらかというと、成長性重視のファンドはハイリターンが期待しやすく、割安感重視のファンドは下値不安が少ないといえます。

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